有機化学品のHS分類は非常に骨の折れる作業です。
化学式等資料を基に税関の関税監査官に相談する事をお勧めしますが
いくつかの資料を用いて事前に予測を立てる事は可能です。
実際に通関士が現場で使用している資料の一部を紹介します。
実行関税率表(2018年4月1日現在)
実行関税率表29類の類注
29類解説(名称、一部化学式での解説)
有機化合物の分類集(化学式による図説が豊富)
EU税関による化学品データベース(CAS,RN,品名等での検索が可能)
事前教示回答事例データベース(日本の税関による事前教示事例検索)
アメリカ税関(CBP)事前教示データベース
EU税関による事前教示データベース
16918の化学商品(書籍)
ゼーラム(有料データベース)
nite(品名からcasや化審法、規制の検索ができるHSは含まない)
上記以外にも様々なツールがあるかと思いますので
もし上記に無いお勧めなどご存知の方いらっしゃいましたら
コメント頂けると幸いです。