経団連代表団はアメリカにて有力議員や商務省幹部と会談し、
TPPへの復帰,NAFTAの維持を訴えたようです。
この会談にはトヨタ、日立製作所などアメリカの産業界に
影響力を持つ企業役員も同行したとの事です。
これに対しトランプ大統領は今月5日からの訪日で
日米FTAの交渉を求めるとの予測が出ていますが
日米FTAでは日本側が不利になるとの見方が強いようです。
経団連代表の訪米の際、ペンス副大統領やロス商務長官との会談を
求めましたが、日程の都合を理由に実現できなかったようで
現時点ではアメリカのTPP復帰は難しいようです。