本日の日本経済新聞によりますと
第11回日中韓賢人会議にて日中韓FTAを進めようとする意見が
3国でまとまってきているようです。
原因はトランプ次期大統領の掲げるスローガンの一つTPP離脱が
大きな要因ではないでしょうか?
アメリカの政治要因が世界に与える影響が大きい為、
せめてこの日中韓だけでも安定した仕組みを作りたいという点で
3国間での同意があるようです。
もちろんこの日中韓では政治的対立はありますが
トランプ次期大統領を共通の敵(?)とすれば
互いに協力し合える可能性があるかもしれません。
協定内容はTPPの物を準用する形にできないかという提案もあるようで
TPPの実質的変更基準、品目別分類規則などがどのように適用できるか
期待しております。
ちなみに中国と韓国では2国間でのFTA締結済です。
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