HSコードの最初の6桁は世界共通となります。
例えば日本のHS392690-029はプラスチックのその他の製品に該当し、
このコードの392690の部分が世界共通です。
HSコードは5年ごとに改定され、日本が締結している
FTA/EPAでは以下のように各EPAごとに使用されているHS年度が異なり、
各EPAごとに特定原産地証明書にはそれぞれ以下の年度HSコードを
記載する必要があります。
2002年版
シンガポール、メキシコ、マレーシア、チリ、タイ、インドネシア、
ブルネイ、アセアン、フィリピン
2007年版
スイス、ベトナム、インド、ペルー
2012年版
オーストラリア、モンゴル
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